
ビットコインはリスク資産の上昇を主導したのと同様に、今後の市場下落でも先行指標の役割を果たす可能性があると、ブルームバーグ・インテリジェンスのシニア商品ストラテジスト、マイク・マクグローン氏が予測した。
マクグローン氏は、2009年に登場したビットコインが流動性拡大局面でリスク資産の上昇をけん引してきたが、現在は逆に下落を先導する可能性があると分析した。ビットコインとS&P500の動きを比較し、2026年にはリスク資産が下落基調となる可能性があると主張した。
また、米国株が高いバリュエーションと低いボラティリティを示す中、中間選挙、インフレ、金利環境が市場のボラティリティを高める可能性があると指摘した。
マクグローン氏は最近、暗号資産や金などの主要資産が株式市場の動きに大きく依存しているとして、これらを「stock puppets」と表現した。株式市場が下落すれば、ビットコインなどの暗号資産も独自の上昇基調を維持するのが難しくなる可能性があると見通した。
