
スタンダードチャータード(SC)は、イーサリアムのレイヤー2ネットワークであるアービトラム(ARB)の分析を開始し、ARB価格は2030年末までに10ドルまで上昇する可能性があると予想しました。
SCのデジタル資産リサーチ・グローバル責任者ジェフ・ケンドリック氏は、アービトラムを「伝統金融のためのブロックチェーン」と評価しました。同氏は、伝統的な金融機関のオンチェーン移行を支援する事業モデルが、トークン化資産市場の拡大から恩恵を受ける可能性があると分析しました。
SCは、パブリックブロックチェーンを基盤とするトークン化資産の規模が、現在の約3400億ドルから2028年末には4兆ドルまで拡大すると予想しています。また、トークン化株式市場は2028年までに約250倍に拡大すると見込んでいます。
SCが示したARBの目標価格は、2026年末が0.50ドル、2027年が1.50ドル、2028年が3.50ドル、2029年が6.50ドル、2030年が10ドルです。報告書発表時点でARBは約0.14ドルで取引されており、2030年の目標価格は現在の水準の約70倍に相当します。
