
米国のビットコイン現物ETFは8月の1カ月間に35億4000万ドルの資金を集め、昨年7月以来最大の月間純流入を記録した。
Galaxy Digitalのリサーチ責任者、アレックス・ソーン氏によると、8月は強い資金流入となったものの、年初来の累計では約17億ドルの純流出となっている。上半期のビットコイン価格の低迷とともにETFから大規模な資金が流出した影響は、まだ完全には解消されていない。
米国のビットコイン現物ETFは、発売初年度の2024年に約352億ドル、2025年には約213億ドルの年間純流入を記録した。直近8月の資金フローが明確に反転したことで、機関投資家によるビットコイン需要が回復しているかどうかにも市場の注目が集まっている。